今朝も、いつものように
朝の散歩に出かけました。
私にとってこの時間は、
心を静かに整えるための
大切なひとときになっています。
たくさんの木々や花たち、
ハトの姿や風の気配。
歩きながら、
たくさんの生命を感じられるこの公園が、
私はとても好きです。
帰り道、
しっかりと根を張る木々たちを眺めながら
ゆっくり歩いていると、
突然、涙があふれてきました。
何か悲しいことがあったわけでもなく、
涙の理由は自分でも分かりませんでした。
けれどそのとき、
心よりももっと深いところが
何かを感じ取ったような、
そんな感覚がありました。
そしてしばらくすると、
じわりと孤独のようなものが浮かんできました。
言葉にできないその感覚を、
木々たちがそっと包み込んでくれているようで、
ただ静かに癒されていくのを感じました。
人はときどき、
理由も分からないまま
涙があふれてくることがあります。
私もそうです。
けれど、その理由が分からなくても、
それでいいのだと思いました。
心ではまだ気づいていなくても、
もっと深いところでは、
ちゃんと分かっているのかもしれません。
だからこそ、
涙があふれるときは、
無理に理由を探さなくてもいい。
ただその流れに身を委ねるだけで、
少しずつ何かがほどけていくこともあるのだと思います。
今朝あふれた涙は、
きっと私の中にあった何かを
静かに洗い流してくれたのかもしれません。
そう思うと、
理由の分からない涙さえも、
大切な時間のように感じられました。
