以前、
ある学びの中で、
「頭で理解すること」と「本当に腑に落ちること」は
違うのだと感じたことを書きました。
そのときも、
ずっと学んできたことが、
ある瞬間に突然つながり、
「ああ、こういうことだったんだ」
と、深いところで理解できた感覚がありました。
最近また、
同じような感覚を経験しました。
ずっと心のどこかにあった問い。
考えても答えが出るものではなく、
ただ静かに残っていたもの。
そんな問いに対して、
ある学びに触れたとき、
不思議なくらい自然に、
「今の自分には、これがしっくりくる」
と思える瞬間がありました。
それは、
新しい知識を得たというよりも、
ずっとどこかにあったものを、
思い出したような感覚でした。
腑に落ちる瞬間は、
無理に探しているときには訪れないのかもしれません。
必要な経験を重ね、
自分の中の準備が整ったときに、
静かにやってくる。
同じ言葉を聞いても、
以前は何も感じなかったものが、
ある時期を境に、
深く響くことがあります。
最近、
私はそんな瞬間が少しずつ増えているように感じます。
そのたびに思うのは、
学びとは、
ただ知識を増やすことではなく、
自分自身の内側で、
本当に意味を感じられるところまで育っていくことなのかもしれない、
ということ。
今回の気づきも、
きっと今の自分に必要なタイミングで訪れたもの。
数年後にこの文章を読み返したとき、
「あの時、こう感じていたんだな」
と振り返る日が来るのかもしれません。
そんな小さな記録として、
ここに残しておきたいと思います。
