人は、
知らないうちに、
外側の情報から相手を見ていることがあります。
どんな人なのか。
どんな家庭なのか。
周りからどう見られているのか。
そういったものから、
無意識のうちに、
「きっとこういう人なんだ」
と決めてしまうこともあるのかもしれません。
でも、
実際に話をしてみると、
外から見えていたものとは違う一面に出会うことがあります。
もちろん、
いろいろな事情や、
人それぞれの課題はあるのだと思います。
けれど、
その人のすべてが、
外から見える姿だけで決まるわけではない。
そんなことを、
最近あらためて感じています。
そう思うのは、
きっと私自身も、
子どもの頃に似たような経験があったからかもしれません。
まだ幼かった頃、
周りから勝手に決めつけられているように感じたことがありました。
その時、
「人は見えているものだけで判断するんだな」
と、
小さな心で感じていたことを覚えています。
だからなのか、
私は、
できるだけ目の前の人と、
その人自身として向き合いたいと思っています。
もちろん、
すべてを知っているわけではありません。
本当のことは、
その人にしか分からないこともたくさんあります。
だからこそ、
決めつけるよりも、
少し余白を残しておきたい。
人には、
外からは見えない痛みや、
見えない優しさがあるのかもしれない。
そんなことを思うことがあります。
人を理解することは難しい。
けれど、
理解しきれないからこそ、
「こういう人」
と決めてしまうより、
目の前の人を、
そのまま見ていたい。
最近、
そんなふうに感じています。
