猫がじっと見つめてくるとき

猫がじっとこちらを見つめてくることがあります。

そんなとき、
「今、何を考えているんだろう」と、
ついそのまなざしの意味を考えてしまいます。

ただ見ているだけのようでいて、
その視線には、
いろいろな気持ちが込められているようです。

一番分かりやすいのは、
ごはんがほしいときや
お水がほしいとき。

声に出して鳴かなくても、
じっと見つめてくるその表情で、
「何かほしいんだな」と分かることがあります。

そのまなざしには、
ちゃんと伝えようとする気持ちがあって、
言葉がなくても不思議と伝わってきます。

また、
リラックスした体勢で
じっとこちらを見ているときは、
ただこちらの様子を見ていることもあります。

何をするのか、
どこへ行くのか。

そんなふうに、
静かに観察しているような目です。

その姿を見ていると、
猫たちは思っている以上に
私たちのことをよく見ているのだと気づかされます。

そして時々、
猫たちのことを話していると、
じっとこちらを見つめてくることもあります。

そんなときは、
「自分のことを話しているのかな」と、
聞き入っているようにも見えます。

本当のところは分からなくても、
そのまなざしには
何かしらの思いが込められているようで、
ついこちらも見つめ返してしまいます。

猫は言葉を話さないけれど、
目でたくさんのことを伝えてくれているのかもしれません。

そのときどきの視線の中に、
小さな気持ちが隠れている。

そう思うと、
猫がじっと見つめてくる時間さえも、
大切な会話のように思えてきます。

猫のまなざしの奥にある気持ちを、
これからも少しずつ受け取っていけたらと思っています。

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